ArcGISインストールガイド

ArcGISのインストールガイド(簡易版)です。CSISのページに詳しいインストールガイドがアップされているのでそちらも目にするようにしてください。

 

ArcGISのダウンロード

CSISのページにアクセスしてください。学内専用です。左側のサイドバーから、downloadをクリックし、次に「ArcGIS for Desktop、ArcGIS for Server、Esri CityEngine」 を選びます。

すると、サイトライセンス利用者申請というページに行くので、自分の氏名やアドレスなどを入力してください。How many number of machines?は「1」で構いません。

ダウンロードするのは、ArcGIS 10.4 for Desktop(日本語版) の欄にある、ArcGIS 10.4 for Desktop 一つだけです。チェックボックスにチェックを入れて、ページ下部の「次へ」を押してダウンロードをしてください。

ダウンロードしたファイルは任意のフォルダに解凍しましょう。インストール後はこのファイルは消去してしまっても大丈夫なので、保存場所はどこでも大丈夫です。

 

ArcGISのインストール

まず、 ArcGIS_ Desktop_104_ja_149969.exeを実行します。ウィザードに従ってどんどん進めてください。「完全」か「カスタム」か聞かれたら、基本的に「完全」で大丈夫です。(pythonユーザの皆さんは「カスタム」を選ぶことでpython2.7を外すことができますが、自前で入れたpy2.x or py3.xで上手くGIS分析できるかは未確認です。)

インストール終了後、「完了」を押してください。すると自動的に、「ArcGIS Administrator ウィザード」 が出てきますが、ここはいったん「キャンセル」してください。すると、日本語パックの自動インストールが始まります。

次に、ダウンロードしたJpnPack_Desktop10_4.msiを実行します。画面に従って進めていけば大丈夫です。

 

ライセンスの設定・借用

windowsのスタートメニューから [ArcGIS Administrator]を起動してください。「製品を選択してください」のラジオボタンでは、「Advanced(同時利用)」を選択、「ライセンスマネージャの定義」ではCSISで案内されているラインセンスサーバのIPアドレス(157.…で続く数字列。3つのうちどれでもよい)を入力してください。

学外andオフラインでもGIS分析機能を使うため、ライセンスの借用手続きを行います。[ 借用/ 返却] をクリックし、選択可能なすべてのチェックボックスをonにして適用・OKをクリックします。

 

動作確認・基本設定

windowsスタートメニューからArcMapを起動します。これがGISソフトの本体となります。

最後に、[カスタマイズ] メニュー → [エクステンション] をクリックし、使用するエクステンションのチェックボックスをすべてオンにします。