清水教授と井上准教授の共同研究成果の活用

清水教授と井上准教授(現東北大学空間計画科学研究室)のカルトグラムに関する研究成果が、先の衆議院選挙の分析に利用され、東京新聞中日新聞のネット新聞に掲載されました。『「表面積」を可視化する』という項目の日本地図の下にある『有権者地図』というボタンを押せば、カルトグラムが見られます。

一票の格差の原因として三大都市圏への人口集中が言われています。このカルトグラムを観察すると、これに加えて地方部においても主に道県庁所在地への人口集中が推測できるので面白いです。選挙区ごとのGDPや人口構成などもインプットデータとして組み込むと、また別の情報が視覚化できると思いました。

投稿者|荒木