5/8(月)に2017年度学生ゼミの第2回目を行いました。
本年度の学生ゼミでは,「統計的学習の基礎-データマイニング・推論・予測-」(Hastie著,杉山訳,2014)の輪読を行います。約週1回のペースで,各自担当のセクションを読み,スライドを作成し発表をしていく予定です。
本年度学生ゼミ初回は,M1森田による”教師あり学習の概要”についての発表でした。分類問題における最小二乗法とk最近傍法の違い・次元の呪い・期待予測誤差のバイアス-分散分解など内容が盛りだくさんでした。見やすいスライドが特徴的で,難しい内容でも上手くまとめあげているという印象を受けました。森田は僕の同期なのですが,発表に関して見習う部分も多く,今後の発表の参考にしていきたいと思いました。
妹背