12月22日、第8回スポーツデータ解析コンペティションの審査会に行ってきました。
地域/情報研究室がこのコンペティションに参加するのは4年連続4回目となります。
スポーツデータ解析コンペティションとは、スポーツのプレイデータやトラッキングデータを統計的に分析した内容を競うものです。
今年度開催された部門は、分析部門・インフォグラフィック部門・映像解析部門・中等教育部門の四種類で、対象となるスポーツは野球・サッカー・バスケットボール・フェンシングでした。
今回は安、鶴野、山野、Amrの四人がメインで参加して、M2の妹背さん、梶原さん、森田さん、そして瀬尾先生にサポートをしていただきました。
対象スポーツはサッカーで、部門は分析部門でした。
約2か月間、アイデア出しやコード実装を行い、「クラスタリングを用いたプレースタイルに基づく有望選手の発掘」をいうテーマでポスター発表を行いました。
審査会では、他チームの優れた発表を聞いたり、質問していただいた方々と議論したりすることができ、非常に有意義でした。
また、分析期間を振り返ると、順調ではありませんでしたが、その分得られるものは多く、大変良い経験になりました。
アドバイスをくださった方々や応援してくださった方々に改めて感謝します。
有難うございました。
投稿者|山野