第11回学生ゼミを行いました

本日2017年6月28日,学生ゼミが行われました.

発表者はM2大倉で,今回で『統計的学習の基礎』の輪読は発表者が一巡し,一応の最終回となります.最終回とは言いつつも,本の内容としては半分程度であり,更にそれを「理解」できたというと怪しいですが……

今回は13章のプロトタイプ法とk最近傍分類器が発表の中心でした.大倉はいつもながら丁寧で手の込んだスライドでわかり易く,見習うべき同期だなと感じました.ただ,私の頭では「画素値の集合が256次元空間で1次元の曲線になる」と言われても全くイメージできないので,良い方法があれば教えてください.

次回以降の学生ゼミについては未定ですが,7月下旬には通常のゼミが予定されています.就職活動で殆ど進捗を生めていないので,これから頑張りたいと思います.

投稿者|福冨