第3回学生ゼミを行いました

本日、第3回学生ゼミを行いました。今回はM1梶原さんによる「回帰のための線形手法」の発表でした。 線形回帰モデルにおける、変数選択と縮小推定が主な内容でした。冒頭で分かりやすく発表の要約を示していたおかげで、その後のストーリーがすんなりと頭に入ってきました。貪欲アルゴリズムの実演を交えた説明もあって、聞いていて楽しい発表でした。 投稿者|森田  

Joanさんが「能」を体験しました

4/23にJoanさんは布施教授とともに,国立能楽堂で公演された「能」を観にいかれました。  昨年,Joanさんは博士研究員として私たちの研究室のメンバーとなりました。日本に来てまだ半年ほどのJoanさんは,日本の伝統芸能である「能」に触れ,とても感銘を受けたそうです。 以下,「能」を体験したJoanさんの感想です。 A Noh Experience Japan is a destination popular with tourists of all nationalities. One of the main reason is that this country manages to combine cultural traditions and modern technologies in a beautiful and harmonious way. However,…

2017年度学生ゼミの第2回目を行いました

5/8(月)に2017年度学生ゼミの第2回目を行いました。 本年度の学生ゼミでは,「統計的学習の基礎-データマイニング・推論・予測-」(Hastie著,杉山訳,2014)の輪読を行います。約週1回のペースで,各自担当のセクションを読み,スライドを作成し発表をしていく予定です。 本年度学生ゼミ初回は,M1森田による”教師あり学習の概要”についての発表でした。分類問題における最小二乗法とk最近傍法の違い・次元の呪い・期待予測誤差のバイアス-分散分解など内容が盛りだくさんでした。見やすいスライドが特徴的で,難しい内容でも上手くまとめあげているという印象を受けました。森田は僕の同期なのですが,発表に関して見習う部分も多く,今後の発表の参考にしていきたいと思いました。 妹背  

月刊「測量」5月号の学生ページを執筆しました

日本測量協会が発行している月刊「測量」5月号の学生編集委員担当ページをM2大倉が執筆しました。今年度は大倉が学生編集委員長を務めるほか、当研究室からはM1妹背が新たに加わります。よろしくお願いいたします。さて、今回のテーマは、レーザー計測技術を用いた樹種判別についてです。日本大学の溝口准教授に取材に伺い、レーザー測量のデータから深層学習により樹種判別を行う手法について記事にまとめました。私が卒業論文で扱ったことに近い点も多く、興味深い取材となりました。 興味のある方は、ぜひご一読ください。 (学生編集委員と溝口先生の集合写真) 投稿者|大倉