国土地理院報告会に研究室有志で参加しました. 今年は近代測量150年ということもあり,当研究室の清水英範教授が「近代測量の黎明期と工部省-その歴史的な意味を考える」と題して特別講演を行いました. 講演ではこの報告会ならではの話題として,明治初頭の測量機関の発展や測量教育について取り上げられました. メンバーにとっては研究室の歴史を知る機会でもありました. その他にも報告会では地図や測量に関連するさまざまな話題に触れられ,幅広い知識を得ることができました. こうした機会をうまく活かして,研究にもつなげていきたいです. 投稿|酒井
第四回学生ゼミを行いました
本日6/3(月)に、第四回学生ゼミを行いました。 新学期からあっという間に2ヶ月が経ち、いつも皆の元気そうな姿を見て、自分ももっと頑張らないとと思います。 今回は、中村くん(B4)による、第二章「確率分布」の前半部分(二値変数、多値変数、ガウス分布)の発表がありました。資料はかなり充実にできて、内容も詳しく説明してくれました。 少人数で行われましたが、ベータ分布の事後分布の式の理解や計算、多値変数部分の十分統計量、マハラノビス距離などについて議論が深まり、納得するまで続きました。 投稿者|容