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第12回学生ゼミを行いました

7月17日に第12回学生ゼミを行いました。

今回のゼミでは、
Chapter10: Model Comparison and Hierarchical Modeling (M1 松野)
を扱いました。

今回の章では、ベイズ推定の枠組みでのモデル比較を勉強しました。
今回のゼミにて、前期の学生ゼミは終了となりました。みなさまお疲れさまでした。

投稿者|妹背

由比ガ浜に行ってきました

昨日、海の日は暑さを吹き飛ばすために地情研メンバーで由比ガ浜に行ってきました!

非常にいい天気の中の海水浴で、とても楽しく、気持ちよかったです。

海水浴後は、鎌倉に行き小町通りを食べ歩きした後、鶴岡八幡宮でB4の院試合格を祈願しました。

B4の皆さん頑張ってください!

投稿者|山野

昔の測量機器を体験してきました(月刊測量の取材にて)

先日7/12に、日本大学船橋キャンパスにて昔の測量機器を体験してきました。
キャンパスは、東葉高速線の船橋日大前駅の目の前にあるのですが、まずその運賃の高さに驚きました。西船橋から船橋日大前までたったの4駅で510円でした。

さて、今回使用した測量機器は、WILDのT2-4549(写真)(とトプコン社のTS)です。
この機器は昭和初期に作られ始め、昭和40~50年まで用いられていたらしいです。
そこで、キャンパス内の3地点において、それぞれの角度を測り内角が180度になるかどうか実験してみました。
結果は、179度59分39秒となり、非常に180度に近い値が得られました。
TSと比較すると、水平角の読み取りのための操作に誤差が生じる、時間がかかるなどしましたが、遜色ないレベルの精度となりました。

今後も月刊測量の活動を通して、いろいろなことを学んでいきたいです。


WILD T2-4549

投稿者|妹背

第11回学生ゼミを行いました

7月10日に第11回学生ゼミを行いました。

今回のゼミでは、
Chapter21: Dichotomous Predicted Variable (M2 妹背) 
を扱いました。

タイトルの”Dichotomous”という単語の響きが独特で、最初話題になりました。

今回のテーマは私の学部時代の研究テーマとも少し関係のあるもので、当時のことを思い出しました。

今学期の学生ゼミもあと一回。もう一息です。

 

投稿|鶴野

ICCSA 2018, Best Paper Award.

The 18th International Conference on Computational Science and Applications (ICCSA 2018) has been held on July 2 – 5, 2018 in Melbourne, Australia. 274 papers have been presented during this successful edition of ICCSA in collaboration with the Monash University, Australia.

Dr. Perez Joan presented a paper entitled: “Multiple Fabric Assessment: Focus on Method Versatility and Flexibility” authored by Araldi A (University of Côte d’Azur, UMR 7300 ESPACE-CNRS)., Perez J (The University of Tokyo, Regional Planning and Information Laboratory)., Fusco G (University of Côte d’Azur, UMR 7300 ESPACE-CNRS) and Fuse T (The University of Tokyo, Regional Planning and Information Laboratory).

The paper won a BEST PAPER AWARD related to the Conference Tracks, a distinction accompanied with a price of 500,00 EUR sponsored by the scientific publisher Springer.

Open source access to the paper:
https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-319-95168-3_17

Cite this paper as:

Araldi A., Perez J., Fusco G., Fuse T. (2018) Multiple Fabric Assessment: Focus on Method Versatility and Flexibility. In: Gervasi O. et al. (eds) Computational Science and Its Applications – ICCSA 2018. ICCSA 2018. Lecture Notes in Computer Science, vol 10962. Springer, Cham

 

【訳】

第18回International Conference on Computational Science and Applications (ICCSA 2018)が、7月2日から5日までオーストラリアのメルボルンで開催されました。274の論文が投稿され、オーストラリアのMonash Universityの協力のもと大いに盛り上がりました。

本学会にPerez Joanが参加し、以下の内容で発表を行いました。

“Multiple Fabric Assessment: Focus on Method Versatility and Flexibility”
authored by Araldi A (University of Côte d’Azur, UMR 7300 ESPACE-CNRS)., Perez J (The University of Tokyo, Regional Planning and Information Laboratory)., Fusco G (University of Côte d’Azur, UMR 7300 ESPACE-CNRS) and Fuse T (The University of Tokyo, Regional Planning and Information Laboratory)

本論文はBEST PAPER AWARDを受賞し、科学ジャーナルの出版社Springer提供の500.00ユーロの賞金を獲得しました。