スポーツデータ解析コンペティションの発表審査会に行ってきました

12月18日、第6回スポーツデータ解析コンペティションの発表審査会に行ってきました。昨年,第5回スポーツデータ解析コンペティションに参加していましたので,本コンペティションへの参加は2回目となります。

スポーツデータ解析コンペティションとは、野球とサッカー、ラグビーを対象に、高頻度高精度の選手トラッキングデータなどのスポーツデータを用いて、スポーツを統計的に分析した内容を競うものです。

当研究室からは神谷、中西、泉の3名でチームを組んで参加しており、先日、その発表審査会が統計数理学研究所にて開催されたという次第です。当研究室チームは、サッカー部門で出場しており、以下のテーマで発表いたしました。

  • 「トピックモデルを用いた攻撃パターンの分類による類似プレーの自動抽出」 —— 神谷啓太・中西航・泉裕一朗

今年は64ものチームが参加しており,昨年以上にレベルの高い発表会となりました。

▼スポーツデータ解析コンペティションについて、詳しくはこちらをご覧ください。

日本統計学会 スポーツ統計分科会 [1]