2月7日および2月8日に、卒業論文の最終審査が行われました。4人の学生がそれぞれ以下の題目で発表を行い、無事全員が最終審査に合格しました。
- 妹背「非定常到着分布による歩行者通行量の時空間的特徴の抽出」
- 佐藤「高次元オープンデータに対するスパースモデリングの適用可能性の検証」
- 森田「メッシュ単位のデータ駆動型シミュレーションモデル作成手法に関する研究」
- 横澤「三次元道路地図の更新に向けた低精度点群データによる変化抽出」
また、横澤くんが田辺賞を受賞しました。おめでとうございます。
以下、4人の感想です。
発表に来てくださった皆さま、ありがとうございました。卒論研究やその発表を通して、勉強面でも生活面でも充実した1年間を過ごすことができたことに嬉しく思います。ただ、反省点や課題も多いので、今後も研究に精進していきたいと思います。(妹背)
初回のゼミでお伝えした問題意識にぴったりのテーマを頂き、楽しく研究できました。皆様にはご迷惑ばかりおかけしましたが、お蔭様でなんとか論文を形にすることができました。ありがとうございました。(佐藤)
先生方やラボのメンバーに見守られて、卒論提出と発表を無事終えられて安心しています。ありがとうございました。この一年で学んだことを今後の研究に生かしていきたいです。(森田)
研究を始めたころは右も左も分かりませんでしたが,先生のご指導や同学との議論の中で研究をなんとか形にすることができ,一安心しています.今後も学会発表などで卒論の成果を洗練させていきたいと思います.(横澤)