第2回研究室ゼミを行いました

7月27日(金)に第2回研究室ゼミが開催されました。
今回はB4の3人(石井、酒井、米澤)、M1のAmr、M2の3人(妹背、梶原、森田)が自身の研究の進捗報告を行いました。

それぞれの発表は10分程度の進捗報告+20分程度の質疑応答・議論といった形で行われました。
各メンバーの研究テーマはどれも面白く、大変勉強になりました。
ゼミの後にもメンバー同士で互いの研究についてコメントし合っている様子がとても印象的でした。

以下の写真は、ゼミ後のちょっとした打ち上げの様子です。

これから暑くなってまいりますが、体調管理に留意しつつ、より一層研究に励んでまいりたいと思います。

投稿者|梶原

 

-----------------以下、余談-----------------

上の写真についてですが、撮影にあたってライトフィールドカメラという特殊なカメラを使用しました。
このカメラの特徴は、写真の撮影後に自由にピントを変えることができるということです。
また、カメラと被写体の間の距離を色の濃淡で表現したデプスマップを出力することもできます。

試しに、デスクトップアプリを利用してこの写真のデプスマップを作成してみました。

び、微妙ですね…。
このように、カメラと被写体の間の距離が大きいと正確なデプス測定ができないことがこのカメラの惜しいところです。

実は、まさにこのライトフィールドカメラを用いたデプス測定の精度を高めようというのが私の研究テーマです。
半年後には、より正確なデプスマップをお見せすることができればいいなと思います。