6月5・6日に、第63回土木計画学研究発表会・春大会がオンラインで開催され、地情研から佐藤がポスター発表を行いました。発表題目は「強化学習を用いた動的混雑課金額決定手法の実験室実験による検証」で、昨年秋に行った実験の基礎分析を発表しました。ポスター発表ではSpatialChatが使用され、オンライン通話により来場者の方々と質疑応答・議論を行いました。今後に繋がるご意見を多数いただき、勉強になりました。
ポスター発表後は、口頭発表セッションを聴講しました。個人的に、時系列データに対する方向統計学の適用や、COVID-19流行下における交通状態の変化についてのお話が印象に残りました。
今回得た学びを基に、益々研究に励んでいきたいと思います。
投稿者|佐藤