11月5日,6日に福島で開催された日本写真測量学会令和二年度秋季学術講演会にM1の天羽が参加しました. 講演のタイトルは「時系列メッシュ人口データの構成パターン抽出」です. 初めての学会での発表だったので緊張しましたが,講演後の質疑では自身に不足していた視点を指摘していただき,今後の研究につながる着想を得ることができました. また,他の方々の講演を聞き,自身と異なる分野の最先端の研究内容に触れることで視野が広がり,新しい刺激を得ることができました。 今回の経験を生かして,今後も研究活動に励んでいきたいと思います. 投稿者名|天羽
第3回秋学期学生ゼミを行いました
11月3日に第3回秋学期学生ゼミを行いました。今回は、M2酒井,B4河内が研究進捗についての発表を行いました。 研究が進んでいることがよく分かる発表だったと思います。発表後、それぞれがGradient SHAPと車両状態のシミュレーション結果について詳しく説明し、活発な議論を行いました。 これからだんだんと寒くなっていきますが、皆さん体調を壊さないよう気を付けて頑張りましょう。 容
第2回秋学期学生ゼミを行いました
本日第2回秋学期学生ゼミが行われ、B4文山が卒業研究の進捗について報告しました。 推定に用いる(アンサンブル)カルマンフィルタの枠組みについての説明が非常にわかりやすく、モデルの設定や評価について議論が深まり、良い発表でした。 構築したモデルの精度が出ない点について四苦八苦しているのを横で見ていましたが、最終的に良好な精度を確認できていたのは流石でした。実データを用いた推定結果の報告が楽しみです。 投稿者|河内
第1回秋学期学生ゼミを行いました
本日から今学期の学生ゼミが始まりました。 今学期の学生ゼミは各回発表者2名が自分の研究内容や進捗を発表するという形で行われます。 初回はM2の石黒さんと、M1の佐藤さんが発表してくださりました。 石黒さんは複数物体の同時追跡について、既往手法の相違点や前回からの進捗をわかりやすく整理して発表してくださり、 佐藤さんは強化学習を用いた混雑課金について、先輩が参加された国際会議の内容をもとに発表してくださりました。 先輩方の発表は研究内容だけでなく、スライドの作り方や図表の用い方などもとても参考になる内容だったので、ゼミで得たことを自分の研究や発表に活かしたいと思います。 投稿者|文山
卒業論文の中間審査が行われました
ご報告が遅くなってしまいましたが、9月16日(水)にB4の卒業論文中間審査があり、地域/情報研究室からは河内・文山の2人が発表しました。各々が自身の研究の背景・目的を中心に発表しました。 【河内】 研究室ゼミから中間発表までタイトなスケジュールでしたが、頂いた指摘を元に研究の背景や手法の新規性等について見直すことができました。また、研究発表の仕方自体についても指導頂き、非常に学びが多かったです。 研究室の環境構築も進んできたので、研究を加速させていきたいと思います。 【文山】 中間発表や研究室ゼミで丁寧に質疑やご指摘をいただいたおかげで、自分の研究の背景や目的を整理することができました。 この機会を通して研究の方向性が見えてきたと感じるので、新学期も頑張っていきたいと思います。 投稿者|河内