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バルセロナの学会に参加しました

スペイン,バルセロナのカタルーニャ工科大学で開催されたEWGT 2019という国際会議に参加し,瀬尾が発表してきました.発表内容は,観測可能な交通データのみに基づく最適混雑課金の求め方についてです.EWGTは交通をオペレーションズ・リサーチ的に研究した成果が報告される場で,普段の学会とは若干違う雰囲気です.バルセロナは都市計画で有名な都市ですが,交通工学的には交通シミュレーションの大家がいることでも有名で,視察しがいがありました.  

卒業論文の中間審査が行われました

ご報告が遅くなってしまいましたが、9月18日(水)にB4の卒業論文中間審査があり、地域/情報研究室からは天羽、佐藤、中村の3人が発表しました。各々が自身の研究の背景・目的を中心に発表しました。 みんなの感想: 【天羽】 中間審査を通して、限られた時間で自分の研究について伝える難しさを実感しました。今後は、研究によって得られる成果の具体的なイメージを常に意識して、研究を進めていきたいです。 【佐藤】 中間審査では、人によって発表における背景/手法/進捗の比重が異なっており、発表構成を考える上で参考になりました。また、研究の有用性について明快に説明する重要性を再認識すると共に、研究成果の社会への適用について更に内容を詰めていく必要性を感じました。一歩一歩着実に研究を進めていきたいと思います。 【中村】 中間発表の本番にいただいた意見が勉強になったのはもちろんですが、発表に向けた準備の期間に先生や先輩からいただいたアドバイスを参考に、自分の研究を見つめ直し、内容を何度も練り直した時間がとても有意義で自分の力になったように感じました。ここで気持ちを切らさず、引き続き頑張っていきたいと思います。 投稿者|中村

第3回研究室ゼミを行いました

9月10日(火)に、第3回研究室ゼミが行われました。 今回は中間審査に向け、B4の3人(天羽、佐藤、中村)が、発表5分+質疑約30分という形で発表練習を行いました。 先生方との議論で、自分の理解が曖昧だったところを再確認すると共に、発表内で強調すべき点を明確化することができました。 中間審査に向けて、より一層気を引き締めていきたいと思います。 投稿者|佐藤

学部演習「空間情報学実習」を行いました

8月5日から7日の3日間,本郷キャンパス構内で社会基盤学科学生向けの演習「空間情報学実習」を行いました. 初日は水準測量と目測・歩測によるトラバース測量,2日目はトータルステーションを用いたトラバース測量,3日目には写真測量と最新の測量技術体験を行いました.猛暑の中,三四郎池の形状を誤差0.05%程度で測れました. 実施にあたっては,公益社団法人日本測量協会,千代田測器株式会社,株式会社トプコンソキアポジショニングジャパンのみなさまに大変お世話になりました.ありがとうございました.