2月2日および3日に、修士論文の最終審査が行われました。 今年は3人の学生がそれぞれ以下の題目で発表を行い、無事、3名とも最終審査に合格しました。 高橋真美「高度撮影画像における物体位置検出手法の適用可能性の検証 ―上空からの一般物体認識に向けて―」 永良慶太「モバイル機器のリアルタイム自己位置推定のための統合フィルタリング手法の開発」 平松大輝「波形記録式航空レーザスキャナによる地物数と位置の同時推定に関する研究」 また、永良くんが古市公威賞を受賞しました。
「ヒトを対象とする研究の倫理講習会」の修了証が届きました
先日本学で開催された「ヒトを対象とする研究の倫理講習会」に地域情報研究室から7名が参加し、今日その修了証を受領しました。地情研もヒトを対象とした研究を扱う可能性もあるので、研究者として正しい倫理観を持って研究を行っていきたいです。
土木学会誌の取材で石灰石鉱山に行ってきました
昨年の12月に、神谷が土木学会誌の取材にて山口県の石灰石鉱山に行ってきました。取材報告を土木学会誌Facebookにて公開しています。こちらをご覧ください。 写真は、宇部山口空港最寄りの無人駅、草江駅 投稿者|神谷
スポーツデータ解析コンペティション 優秀賞を獲得
明けましておめでとうございます。 先日お伝えしたスポーツデータ解析コンペティションの最終審査結果が発表され、当研究室チームはサッカートラッキング部門・優秀賞を受賞いたしました。(表彰対称となるのは、最優秀賞と部門ごとの優秀賞、そして特別賞です。) 3月中旬に表彰式及び受賞者講演会が開催される予定です。 投稿者|神谷
スポーツデータ解析コンペティションの発表審査会に行ってきました
12月26日、第5回スポーツデータ解析コンペティションの発表審査会に行ってきました。 スポーツデータ解析コンペティションとは、野球とサッカーの2つのスポーツを対象に、試合結果や打席成績、パス/シュート本数に留まらず、高頻度高精度の選手トラッキングデータなどのスポーツデータを用いて、スポーツを統計的に分析した結果を競うものです。 本コンペティションでは、野球およびサッカーの実データをデータスタジアム株式会社より皆様に貸与し、その結果を新規性や実用性など多様な観点から競っていただきます。学術的、実用的な観点から厳正に審査し、優秀な成果については表彰します。 [1] 当研究室からは神谷、中西、泉の3名でチームを組んで参加しており、先日、その発表審査会が立教大学池袋キャンパスにて開催されたという次第です。当研究室チームは、サッカーのトラッキング部門で出場しており、以下のテーマで発表いたしました。 「トラッキングデータを用いたサッカーの試合における戦況変化の抽出」 —— 神谷啓太・中西航・泉裕一朗(東京大学) 当コンペの受賞者確定は、2016年1月に予定されています。良い結果となったら、またお知らせいたします。 ▼スポーツデータ解析コンペティションについて、詳しくはこちらをご覧ください。日本統計学会 スポーツ統計分科会 [1]