清水英範教授 東京大学退職記念講演会・懇親会中止のご連絡

幹事一同、3月14日の同講演会・懇親会に向けて準備を進めているところではございますが、昨今の「新型コロナウィルス感染症」の感染拡大が続く中での開催に対して懸念を抱くような状況となりました。 また、清水先生ご本人からも同様の懸念が伝えられました。 これらの状況を勘案しました結果、誠に遺憾ではございますが、講演会・懇親会ともに中止とさせていただくことといたしました。 急なご連絡となり、会の開催を楽しみにしてくださっていた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒事情をご理解賜りますよう心からお願い申し上げます。 なお、状況が落ち着きましたら、別途、講演会・懇親会を計画する予定でおります。 その際には、あらためてご案内させていただきます。 何卒よろしくお願い申し上げます。 令和2年2月25日 幹事 堤盛人、布施孝志、井上亮 (お問い合わせ先 lastlecture_prof_shimizu(at)trip.t.u-tokyo.ac.jp)

修士論文中間審査が終わりました

本日、修士論文の中間審査が行われ、石黒、酒井、容が発表しました。 以下、発表テーマと感想です。 石黒 「複数物体の同時追跡に向けたRFSフィルタの比較分析」 本日の発表や質疑を受けて、研究の方向性が明確になりました。 まずは論文のレビューから進め、良い修論にしていきたいです。 酒井 「自動運転車両のデータに基づく 混合交通流の状態推定」 卒論の時よりもいくらか落ち着いて発表できたと思います. まだ中間なので,よい研究になるよう頑張っていきたいです. 容 「GPS·WIFIデータと保存則を融合した学習型人流推定手法の構築」 皆さん遅い時間に来ていただき、ありがとうございます。 だいぶ緊張しましたが、とても心強いです。 また中間審査をもって、これからしっかり計画を立て、一層研究に励みたいと思います。 投稿者|石黒

卒業論文最終審査が終わりました

B4の天羽と佐藤、中村の3名が1/30(木)に卒業論文を提出しました。 そして、2/6(木)と2/7(金)には卒業論文最終審査がありました。その結果、無事3人とも合格となりました。 また、中村が田辺朔郎賞を受賞しました。 研究テーマと発表を終えた感想は以下の通りです。 天羽健太朗 「非負値テンソル因子分解に基づく時系列メッシュ人口の構成パターン抽出」 まずは卒論発表にあたりお世話になった先生方、先輩方に深く感謝いたします。卒論発表や質疑応答を通して、自身の研究を客観的に振り返ることができました。この経験を修士論文に生かしていきたいです。 佐藤公洋 「強化学習を用いたデータ駆動型の動的混雑課金額決定手法」 何とか無事に発表を終えられたことについて、お世話になった皆様に深く感謝申し上げます。 自分の研究を筋道立てて話すことの難しさを痛感した一方で、先生方から今後の研究に繋がるご質問をいただき、大変参考になりました。 これからも研究に励んでいきたいと思います。 中村遼斗 「GANの統合による衛星画像の高画質化・高解像度化手法の構築」 たくさんの方々に支えられて、なんとか論文を完成させることができました。ありがとうございました。 困難や試行錯誤の連続でしたが、この一年の研究生活は自分にとってかけがえのない経験になったと思います。 投稿者|佐藤