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第3回研究室ゼミが行われました

9月11日に第3回の研究室ゼミが行われました。今回の内容は3日後に控えた学部4年生の卒業論文中間審査の練習でした。

8月28日と29日にあった大学院入試のあと、各自中間審査に向けて発表スライドを作成してきました。

今日はそれをもとに実際と同じ時間(5分)で発表し、その後、先生などから質疑応答や議論がなされました。

今日いただいたアドバイスをベースに中間審査までにブラッシュアップを図り、よりよい発表にしていきたいと思います。

投稿者|鶴野

ビアガーデンを開催しました

7/28(金)に交通研と地情研合同のビアガーデンを開催しました。
にぎやかな雰囲気の中ビールや料理をおいしくいただき、暑さも吹き飛ぶくらい(!?)楽しめました。
来てくださったOB・OGの皆さま、ありがとうございました。

これから暑さは一層厳しくなりますが、ラボの皆で研究や勉強を頑張っていきたいです。

投稿者|森田

特別セミナが行われました

先日7月24日(月)に、博士研究員のJoanさんの先生であるFUSCO Giovanni先生(The ESPSCE Laboratory)を招いた特別ショートセミナが行われました。

布施先生のショートスピーチ、神谷さんによる地情研紹介の後、Fusco先生が最近行っている研究の紹介をして下さいました。テーマは、”The Multiple Fabric Assessment Approach in the Analysis of Urban Landscape”でした。

英語発表を聴くのは久方振りで内容を100%は理解出来なかったのですが、概要としては、ファサード占有率やオープンスペースの大きさ等の21の指標を使って都市(の特に道路)をモデリングし、最終的に『旧市街』『新興地』『非開発地』の3グループに大分類できる9つのクラスタに都市を区分することで、都市の各地域の特徴が明確に出来る、という事だと把握しました。空間特性だけでなく、サービスやアクセスビリティ、住民の満足度などの指標も組み入れることで、行政サービスなどの政策に活かすことも考えていらっしゃるそうです。

都市構造の把握は地情研の主要テーマの一つで、佐藤さんや鶴野君の卒論テーマでもありますが、手法にも通じるところがあり、何にせよ、説明変数の取り方とモデルの作り方が考えどころだと思いました。
お話を聴けて良かったです。    

投稿者|荒木

第2回研究室ゼミを行ないました

7月20日(木)に研究室ゼミが開催されました。遅ればせながら報告致します。
今回はB4の荒木・黒畑・鶴野・山野、M2の大倉さん・福冨さんの6人が、研究の進捗報告を行ないました。

研究について背景や現状、そしてどのようにその研究が意義を持つのかに重心を置きながら、一人一人発表と質疑を行いました。
自分自身、問題意識の詰めの甘さを感じたので、改善点をレビューして中間発表に繋げていきたいです。

B4はこのゼミが終わると同時に院試勉強に本腰を入れていく事になります。
ぜひ生暖かい目で見守って頂けると幸いです(^-^;

投稿者|黒畑

応用測量技術研究発表会に参加

25日に開催された第28回 応用測量技術研究発表会 に神谷が参加し、下記研究の口頭発表を行いました。

  • 空中写真を用いた市街地における 車両認識手法の適用可能性の検証、神谷啓太・布施孝志・泉裕一朗

この研究内容にて発表をするのは久しぶりで多少拙い発表となってしまったところもありましたが、少しでも有意義な発表にすることができたかと思います。また上記論文に対して、応用測量論文集編集委員会から論文奨励賞を受賞することができました。

投稿者|神谷