• 魅力ある都市空間へ向けて

About

We aim to apply spatial information engineering to infrastructure planning, which includes city planning and traffic engineering.

Our research topics are always related to saptio-temporal data, as integration of diverse data from diverse sensors, integration of simulation and data, and inference of structure from data.

Our mission is to assist regional planning and urban regeneration through spatial information engineering.

News

第8回学生ゼミを行いました

本日12月22日に第8回学生ゼミを行いました。 今回はD1邱とM2天羽とB4片山が発表を行いました。 感染状況が比較的落ち着いていることもあり、実験的に学生ゼミをオンライン、オフラインのハイブリッド方式で行いました。オフラインのほうが質問がしやすい部分もあり、両者の長所を取り入れられていたと思います。 発表では邱さんは歩行者の挙動予測手法について、天羽さんは引き続き行っているマルチモーダル学習での正則化項の追加や判断根拠の可視化についての取り組み、片山くんは様々な検知器配置パターンでの各手法の密度補完結果についてが特に印象的でした。 オミクロン株の流行も心配ですが今後もオフラインでもゼミが行えると嬉しいですね。 投稿者|木村

TOKYO SPACE BUSINESS EXHIBITION 2021に参加しました

12/14(水)に,国内最大級の宇宙ビジネス展示会「TOKYO SPACE BUSINESS EXHIBITION 2021」にM1河内と文山(現・竹内研)が参加しました. 展示会には,コロナ禍以降最大の約25の宇宙系スタートアップ企業が集結しており,可視光領域の小型衛星ベンチャーのAxelspaceや,SAR衛星のSynspective,QPS研究所,北欧発のICEYE等衛星観測企業,天地人やDATAFLUCT等衛星データ解析を行う最先端企業が多数出展していました.今後の打ち上げ計画やエンドユーザーの属性,ビジネス上のトレンドや棲み分けなどリアルイベントならではの生の声を収集する良い機会になりました.他にも北海道や大分県等,宇宙港を中心とした宇宙産業の活性化を目指す自治体の展示も目立ちました.   https://www.x-nihonbashi.com/event-info/tokyo-space-business-exhibition-2021/ 投稿者|河内大輝

第7回学生ゼミを行いました

本日12月15日に,第7回学生ゼミを行いました. 今回は,B4稲福とM2佐藤が研究の進捗報告を行いました. 稲福からは,主に実装の進捗と今後の課題について話がありました。三次元点群や深度推定の結果などが視覚的にわかりやすく、また、研究のフレームワークが整理されており、理解しやすい発表でした。 佐藤からは,通行権取引制度と混雑課金についての解説と、混雑課金を強化学習で決定する際の報酬設計について話がありました。報酬設計や課金額の挙動について議論が盛り上がりました。 次回は,D1邱とM2天羽とB4片山が研究の進捗報告を行う予定です. 投稿者|片山

空間統計学ゼミが最終回を迎えました!

10日金曜日に第5回空間統計学ゼミ(最終回)を行いました(空間統計学ゼミの紹介はこちら) これまでの学んだ空間情報学の内容とガウス過程との関連を知るべく、 持橋大地,大羽成征 (2019).ガウス過程と機械学習,講談社. を参考に木村と私から発表がありました 木村からはガウス過程の概念について、はじめから説明がありました なるほど。ガウス過程を用いた回帰法では、決定論にではなく、確率論的に、つまり、期待値だけでなく分散も得られるので、真値の幅もわかるのですね 私からは、ガウス過程回帰法と(これまでに学んだ内容である)クリギングの関連について発表しました 数学的なバックグラウンドを持つか、工学的なバックグラウンドを持つかという違いだけで、 どちらも限られたデータから未知のデータを推定する手法であるという点では同じなんだとか。 言葉は違くても同じ(ような)ことを意味する専門用語もたくさんありますし 最後には、吉田先生から今回と全体のまとめのお話をいただきました これまでは理論の話がメインでしたが、実用上の問題なども取り上げていただきました そんなわけで、空間統計学ゼミはひとまず幕を閉じることになりました ご指導いただいた吉田先生、安田先生に感謝です 投稿者|Ina.

つくばへ見学に行きました

コロナの影響で残念ながら、長い間対面での活動を行うことができませんでしたが、 昨今少し落ち着いてきましたので、感染防止対策を守りながら、研究室メンバーの8人が研究室見学につくばへ行きました。(河内くんが手配してくれたのに参加できなかったこと、本当に残念だと思います(TAT)) 今回は、  筑波宇宙センター(JAXA)  サイエンス・スクエアつくば(産業技術総合研究所)  地図と測量の科学館 に訪ねていきました。 JAXAと産総研で、日本の今までの色々な最先端技術を見ました。展示されている人工衛星は実物もあるようです。 地図と測量の科学館で、国土地理院の最新技術だけでなく、伊能忠敬さんらが作った伊能図(企画展は12/19まで!)や、世界初の図化機「オートカルトグラフ」も見ました。二百年前に航空機がなくても日本を俯瞰できることや、百年前にパソコンが要らず地形図を作ることはすごいと思っております。(片山くんは地図記号クイズに一つだけ不正解もすごいと思います。私も挑戦してみようかな…) コロナ対策の制限で一部の展示品が見えなかったですが、初めて見た物は十分多かったです。機会があれば今後も改めて訪ねていきたいな~と思います。   投稿者|邱