我らが研究室の看板ができました!(前編)

すでに「追い出しコンパが開催されました」の文中で簡単に紹介されていますが、2021年度の卒業生である片山と私から研究室の皆様への感謝の気持ちを込めて、看板を寄贈いたしました:gift:
(「大学院修士課程を修了しました」の写真にも登場していますね)教授室の入り口のネームプレートが小さいことがかねてから気になっていたので、卒業するこの機会にお世話になった布施先生への感謝の印として、「教授 布施孝志」という表札を作ろうとも考えたのですが、研究室の看板もなかったので、(さらに自宅に130 cm × 30 cmのちょうどいい木の板があったので、)それを作ることにしましたそうです。この看板は手作り:muscle:です。せっかくなので、制作過程をご紹介いたします!

 

写真1

まずは、デザインを検討しました。「地域/情報研究室(横書き・英語表記の併記)」も検討したのですが(写真1)、設置のしやすさと見た目の良さから、「地域情報研究室(縦書き)」としました(誠に勝手ながら、スラッシュを抜いたのは縦書きにしたときの見栄えが理由です)次にこれを印刷し、カーボン紙を使って木の板に転写しました。そして、彫刻刀で文字をかまぼこ彫りをしました。文字に立体感を持たせるためです(写真2)。

写真2

中学の美術の授業以来の彫刻刀だったことと、使った木の板が彫刻を想定していない合板(おそらく本来の用途は棚板)だったため、写すのも彫るのも難しく、文字あたり二時間半もかかりました:tired_face:(そのため全てをかまぼこ彫りするのは途中で諦めて、「研究室」の三字は三角刀で線彫りしました)短くまとめることも考えたのですが、せっかくなので制作の様子をお見せしようと、この記事は二部作となりました:yum:
後編に続く!!!

 

投稿者|Ina.