ご報告までに間が空いてしまいましたが、2月7・8日に卒業論文の最終審査があり、B4の石井・酒井・米澤が発表しました。 それぞれの感想は以下の通りです。 石井 7分間の発表にここまで時間を使い、検討を重ねたのは初めての経験でした。この経験を大学院での研究生活にも活かせるよう引き続き頑張りたいです。 酒井 思うようにいかないこともありましたが、いろいろな方にお力添えいただき卒論を作り上げられました。ありがとうございました。 米澤 自分で論文を書き上げることは時には困難もありましたが、最後まで仕上げることができ感慨深い経験となりました。周りの人にたくさん助けられた1年でした。地情研で研究ができてよかったです。 卒業論文は一区切りとなりましたが、今後も論文投稿に向けて引き続き頑張っていきます! 投稿者|米澤
修士論文最終審査が終わりました
1/29(火),30(水)に修士論文最終審査が行われました. 以下の内容で発表を行い,三人とも無事合格することができました. そして,梶原は古市賞を受賞しました. 妹背 「スパースモデリングに基づく数値標高モデル作成手法の比較分析」 梶原 「多視点・多焦点画像を統合したライトフィールドカメラによる三次元計測」 森田 「レーザ点群と画像を統合したバンドル調整」 以下,感想です. 妹背 多くの方のご助力もあって,無事修士論文提出・発表を終えることができました. 今思い返せば,楽しくて充実した二年の研究生活を送ることができたのかなと思います.ありがとうございました. 梶原 発表当日は緊張しましたが、無事終えることができてほっとしています。 2年間を振り返ると、指導教員の布施先生を始めとした多くの方々に支えられて研究を全うすることができました。ありがとうございました。 森田 無事に発表を終えらえて安堵しています。布施先生を始めとする研究室の皆さまには大変お世話になりました。ありがとうございました! 投稿者|妹背
冬のワシントンDCに行きました
年明けにワシントンDCで開催されたTransportation Research Board 98th Annual Meetingに瀬尾が参加し,発表しました.おそらく世界最古かつ最大の交通工学の会議で,5000件以上の発表がある桁違いの規模です.大雪が降った直後のうえに米政府閉鎖があり思わぬ不便を被りましたが,良い議論ができたと思います. 会場内の自動運転シャトル試乗コーナー ポスター発表会場.一度に300件程度の発表があり,これが13回ある.
年越しそばを食べました
本日31日は大晦日ですが,M2の3人は研究室に集まって修士論文に取り組みました. 各々が執筆した序論(研究の背景と目的)を読み,気付いた点を指摘し合いながら推敲をしました. 自分に欠けていた視点,語彙を取り入れることができ,有意義な作業になったと思います. お昼は,皆で年越しそばを食べました. 最後になりましたが,皆様,良いお年をお迎えください. 投稿者|森田
第8回スポーツデータ解析コンペティション審査会に行ってきました
12月22日、第8回スポーツデータ解析コンペティションの審査会に行ってきました。 地域/情報研究室がこのコンペティションに参加するのは4年連続4回目となります。 スポーツデータ解析コンペティションとは、スポーツのプレイデータやトラッキングデータを統計的に分析した内容を競うものです。 今年度開催された部門は、分析部門・インフォグラフィック部門・映像解析部門・中等教育部門の四種類で、対象となるスポーツは野球・サッカー・バスケットボール・フェンシングでした。 今回は安、鶴野、山野、Amrの四人がメインで参加して、M2の妹背さん、梶原さん、森田さん、そして瀬尾先生にサポートをしていただきました。 対象スポーツはサッカーで、部門は分析部門でした。 約2か月間、アイデア出しやコード実装を行い、「クラスタリングを用いたプレースタイルに基づく有望選手の発掘」をいうテーマでポスター発表を行いました。 審査会では、他チームの優れた発表を聞いたり、質問していただいた方々と議論したりすることができ、非常に有意義でした。 また、分析期間を振り返ると、順調ではありませんでしたが、その分得られるものは多く、大変良い経験になりました。 アドバイスをくださった方々や応援してくださった方々に改めて感謝します。 有難うございました。 投稿者|山野