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卒業論文の最終審査が終わりました

今月の初めに卒業論文の提出日を迎え,2/8(水)に卒業論文の最終審査が行われました.

今年は3年ぶりとなる対面での発表が11号館の大講義室にて行われ,本研究室からは学部四年の村上と小林が発表を行い,無事合格となりました.

また,村上,小林ともに社会基盤学科において優秀と認められた卒業論文に送られる田邊賞を受賞し,小林は加えて工学部長賞に推薦していただけることになりました.

以下,二人の論文タイトルとコメントです.

 

村上友規

「マルチモーダル衛星画像間の変化領域抽出」

最終発表では「マルチモーダル衛星画像間の変化領域抽出」と題し発表しました。布施先生のご指導もあり、研究の内容をうまく伝えられたと思います。今回の経験を活かし今後の研究活動に繋げていきたいです。改めて一年間ありがとうございました!

 

小林健

「単眼カメラによる動的構造物の三次元計測」

布施先生にとても面白いテーマを提案していただき,楽しみながら研究を進めることができました.

大変なこともありましたが,先生や研究室の先輩方,OBの皆様の助けもあり論文を書き上げることができました.

今後もいろいろなことに挑戦していきたいと思います.一年間ありがとうございました!!

 

投稿者|小林

1月の学生ゼミが開催されました

1月6日,20日に学生ゼミが行われました。
6日のゼミではB4の二人に卒論の進捗報告をして頂きました。プレゼンテーションを用いた発表も回を重ねるごとに上手くなっており、とても分かりやすく素晴らしい報告でした。
20日の学生ゼミでは木村からはガウス過程の合成を用いた手法とそれらの手法がどのような場面において有用であるのか、片山からPhysics Informed Neural Networkとそれを交通分野に適用することで期待される効果について発表いたしました。

卒論提出が迫っている時期ではありますがそれぞれの発表を受け様々な議論を行うことが出来ました。皆様の研究内容がとても面白く、最終発表を聞ける機会も楽しみです!

投稿者名|木村

ITSシンポジウム2022に参加しました

2022年12月8日と9日に柏の葉キャンパスで開催されたITSシンポジウム2022にM1の片山が参加してきました。

発表したタイトルは「移動体観測と固定点観測を併用した交通密度の空間補間手法の検討」で、ショートプレゼンとポスター発表を行いました。私にとって初の対面での発表だったため非常に緊張しましたが、多くの先生方や学生の方から参考になる意見を頂けたので対面で参加できて大変良かったと感じています。

また、「測位・空間情報」セッションのベストポスター賞をいただけました。これを励みに修士研究も頑張ります。
今後ともよろしくお願いいたします。

投稿|片山

12月の研究室ゼミが行われました

12/5に学生ゼミが行われました.

D2の邱さんが中間発表に向けて,B4の村上と小林が手法までのまとめと進捗状況を行いました.

布施先生による的確なアドバイス,インターンシップから戻ってきた河内さんからの質問等,非常にためになりました.

2か月後に迫った卒業論文提出に向けて励みたいと思います.

 

投稿者|小林