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岡村杯第3戦が行われました

11/21(火)に岡村杯プール最終戦となる第三戦( vs 国P・建マネ)が行われました。

気温は低かったものの日差しがあたたかいという,まさにソフトボール日和のなか行われた試合でした。

【試合概要】
メンバーのほとんどが経験者の助っ人というずるい相手に,初回の表に4点のリードを許してしまう。
一方,こちらも調子を取り戻し,5回に 5 – 4 と逆転する。
その後,6回はお互い譲らず無得点で終了する。
7 回表,抑えれば勝ちという場面で,相手が粘りの打撃をみせ,同点に追いつかれてしまう。
7 回裏,2死ランナー3塁というチャンスを活かせず,無得点で終了する。
延長戦の8 回表,相手チームの会心の一撃によりソロランニングホームランを許してしまう。
その後の8 回裏,点を取ることができず,結果 5 – 6 で惜敗となりました。
まれにみる接戦という熱盛な試合となりました。

交通・地情・景観チームは,プール 1 勝 2 敗/決勝トーナメント進出ならずという成績で今年度の岡村杯を終えることになりました。
キャプテンの正太郎,試合後にお菓子を皆にプレゼントしてくれた高柳さん,そして試合に出てくれた・応援してくれたみなさんありがとうございました。
また,来年度も頑張りましょう!

投稿者|妹背

 

Alessandro Araldiさんによる特別セミナが行われました

博士研究員のJoanさんの共同研究者である、Alessandro Araldiさんが来日し、研究室の学生のために講演をしてくださいました。

内容はAraldiさんの研究内容である都市構造と店舗立地の関連性分析に関するものでした。街路の景観に関する複数の指標から、ある地域(この研究では国際映画祭で知られるフランス・カンヌを対象にしていました)の街路をクラスタリングし、自動的に色分けすることを可能にしていました。そして,街路クラスタと店舗立地のクロスバリオグラムを求めることで店舗集積性や都市構造の分析をなされていました。この街路の分類は非常にわかりやすく、都市の構造を調べる新たな手がかりになると思いました。

 

投稿者|鶴野

清水教授と井上准教授の共同研究成果の活用

清水教授と井上准教授(現東北大学空間計画科学研究室)のカルトグラムに関する研究成果が、先の衆議院選挙の分析に利用され、東京新聞中日新聞のネット新聞に掲載されました。『「表面積」を可視化する』という項目の日本地図の下にある『有権者地図』というボタンを押せば、カルトグラムが見られます。

一票の格差の原因として三大都市圏への人口集中が言われています。このカルトグラムを観察すると、これに加えて地方部においても主に道県庁所在地への人口集中が推測できるので面白いです。選挙区ごとのGDPや人口構成などもインプットデータとして組み込むと、また別の情報が視覚化できると思いました。

投稿者|荒木

月刊「測量」11月号の学生担当ページを執筆しました

日本測量協会が発行している月刊「測量」11月号の学生編集委員担当ページを、M2大倉が執筆しました。
創刊800号を迎えた今号では、5年前の第1回企画で取り上げたレーザスキャナについて、リーグルジャパン株式会社様に改めて取材を行いました。5年間でどのような技術発展があったのかという点を中心に、記事をまとめました。

また、巻頭の「三角点 時流を読む」には、布施教授の寄稿が掲載されています。
こちらも併せてご一読ください。


 (取材現場にて、レーザスキャナで3次元モデルを作成)

投稿者|大倉

岡村杯第1戦・第2戦が行われました

今年も岡村杯の季節がやってきました。今年も地情研は交通研・景観研と合同チームです。
第2戦まで終了したので、こちらでも報告します!

【第1戦:vs.地盤研】10/18(水) 14:00~
 相手の打撃と堅い守備に、終始リードを許す展開でした。
それでも、荒木くんの神スライディング(?)などもあり、2点を返す粘りを見せました。
しかし、相手が手堅く得点し、2-5で敗れました。

【第2戦:vs.橋梁・コンクリ研】10/30(月) 16:30~
開始時間が遅く、岡村杯3年目にして初めてナイター開催を経験しました(写真)。
交通・地情・景観チームは打線がつながり、着実に得点を重ねました。
投げては交通研の山本くんが相手打線を1安打で完封し、6-0で勝ちました。

この結果、交通・地情・景観チームは現在1勝1敗です。次の試合(vs.国P・建マネ研)に勝てば、決勝トーナメント進出が大きく近づくので、頑張りたいと思います!

 

投稿者|大倉