• 魅力ある都市空間へ向けて

About

We aim to apply spatial information engineering to infrastructure planning, which includes city planning and traffic engineering.

Our research topics are always related to saptio-temporal data, as integration of diverse data from diverse sensors, integration of simulation and data, and inference of structure from data.

Our mission is to assist regional planning and urban regeneration through spatial information engineering.

News

ハワイに行きました

11/4~7にハワイ諸島のマウイ島で開催された国際会議The 21st IEEE International Conference on Intelligent Transportation Systemsに参加しました.交通工学,空間情報学,制御工学,情報工学,自動車工学など様々な分野から研究者・実務者が集まる学際的な会議で,いろいろなトピックが楽しめます.瀬尾は2015年のカナリア諸島,2017年の横浜に続き3回目の参加です.今回は開催地の人気もあってか500件以上の発表があり,やはり機械学習,自動運転,モビリティシェアリングに関する研究が流行りです.瀬尾からは衛星によるリモートセンシングとGPSによるモバイルセンシングを組み合わせた交通状態推定について報告しました.海外の若手研究者と交流でき,新ネタも思いつき,満点の星空も堪能でき,大変有意義な出張でした. ▼カンファレンスディナーの様子 ▼ディナー会場からの眺め ▼道路視察の記録 来年の開催地はニュージーランドです.頑張って論文書きましょう! 瀬尾

日本写真測量学会秋季学術講演会に参加しました。

11月8日と9日にアオーレ長岡で開催された日本写真測量学会秋季学術講演会にM1の鶴野と山野が参加いたしました。 講演のタイトルは 鶴野:『L1正則化を用いた地価の自動モデリング』 山野:『ロバスト主成分分析に基づく時系列3次元点群データからの変化認識』 でした。 以下、感想です。 鶴野 「初めての学会参加と出張となりましたが、自分の論文を学外の多くの人に聞いてもらい、意見を頂くことは大変貴重な経験となりました。また学会の雰囲気を知り、多くの方々と話をすることで、今後の研究や大学院生活の糧となったと思います。」 山野 「初めての学会参加で緊張しましたが、満足のいく発表ができました。発表後に様々なコメント、質問をいただき大変勉強になりました。また、他の方の発表を聞くのも面白かったです。今回は論文賞受賞はなりませんでしたが、また研究に励んで再挑戦したいと思います!」 懇親会にて。李勇鶴さん(2009博)と長岡観光コンベンション協会の土田さんと一緒に。おいしい日本酒をいただきました(山野)。 閉会の挨拶をされる清水先生 発表の合間に訪れた山本五十六記念館にて。これ以外にもみじ園にも行きました。 投稿|鶴野    

第5回秋季学生ゼミを行いました

11月6日(火)、第5回秋季学生ゼミを行いました。 今回はB4石井が、「深層学習とデータ同化を用いた人物追跡手法の構築」の研究について進捗報告を行いました。 パーティクルフィルタを用いた研究で、現状での処理速度や手法の中身まで踏み込んで議論しました。 次回の学生ゼミは来週の予定です。 投稿者|酒井  

月刊「測量」11月号の学生担当ページを執筆しました

日本測量協会が発行している月刊「測量」11月号の学生編集委員担当ページを、M2の妹背さんとM1の松野、鶴野が執筆しました。 8月の初めに宇都宮市の廃棄物処分施設建設現場でi-constructionを実践している様子を拝見させていただきました。i-constructionによって作業員の負担が大分軽減されたのが見て取れました(見学時は非常に暑かった記憶が大きいです)。   ぜひ、ご一読いただければと思います。 投稿者|鶴野

第4回秋季学生ゼミを行いました

11月2日に4回目の秋季学生ゼミを行いました。 今回は、B4の酒井が、小型衛星画像とコネクティッドカーの併用による自動車流の把握に関する自身の研究の進捗を報告しました。 また、今回の学生ゼミを失念して参加しなかったB4石井とM2山野は、次回以降心を入れ替えてしっかり参加してもらいたいです。 発表後のディスカッションでは、道路上の自動車密度推定のための手法やその際の留意点などを中心に議論されました。 発表者の研究に興味を持って、皆臨めていたのが非常に良かったです。引き続き今後の学生ゼミでも互いに意見を出し合い切磋琢磨していきたいです。 次回の発表は、B4の石井となります。 投稿者|妹背