清水英範教授が平成28年度 土木学会論文賞を受賞されました。受賞対象となった論文は以下の通りです。
明治政府の官庁集中計画におけるベックマン条約に関する研究
[土木学会論文集D2(土木史),Vol.72,No.1,pp.1-19,2016.]
清水 英範
平成18年度、平成20年度、平成24年度に次いで、4度目の受賞となります。ご受賞おめでとうございます。
清水英範教授が平成28年度 土木学会論文賞を受賞されました。受賞対象となった論文は以下の通りです。
明治政府の官庁集中計画におけるベックマン条約に関する研究
[土木学会論文集D2(土木史),Vol.72,No.1,pp.1-19,2016.]
清水 英範
平成18年度、平成20年度、平成24年度に次いで、4度目の受賞となります。ご受賞おめでとうございます。
今朝9時~10時、第7回学生ゼミを行いました。
今回の発表者はD3の神谷さんで、担当範囲は第8章『モデル推論と平均化』でした。
今回の範囲は本を自分で読んだだけでは中々理解できませんでしたが、発表を聞いて、特にブートストラップ法、最尤推定法、ベイズ法の理解が深まりました。
発表内容そのものも非常に分かり易かったですが、スライドについても文字サイズや色、図などが有効に使われていて、とても参考になりました。また発表の仕方についても、聞き手に直接語りかけたり、配布資料ではなくモニターに視線を誘導したりして、聞き手の集中力を持続させるテクニックを感じました。
今回の範囲の内容を理解できたことも良かったですが、こうした発表のテクニックを今後の自分の発表にも生かしたいと思います。
投稿者|山野
5月27日、布施先生と景観研の福島先生が担当されている駒場の1年生向け初年次ゼミのフィールドワークとして、渋谷散策をしました。
授業のTAの神谷さんに加えて、秘書の石田さん、荒木、森田も参加しました。
コースは、駒場キャンパスの裏門を出発し、渋谷駅の周りをぐるっと一周するというものです。
地形図を片手に、渋谷川が作った谷の地形を見ながら歩きました。
また、用途地域の違いによる街並みの違いなどについてもお話を聞くことができました。
高低差の激しい渋谷の地形を感じることができて、とても楽しかったです!
投稿者|森田
地情研OBの横澤です.先日東京大学生産技術研究所で開催された日本写真測量学会年次学術講演会に参加してきました.
今回の大会では,昨年卒業研究として取り組んでいた研究成果を発表いたしました.
発表題目
横澤・布施 三次元道路地図の更新に向けた低精度点群データによる変化抽出
今回発表した研究に対して,日本写真測量学会学術講演会論文賞をいただくことができました.
ご指導いただいた布施先生をはじめ,研究室でお世話になった先輩方や同級生にこの場を借りて感謝申し上げます.
また,初めての学会発表だったため大変緊張いたしましたが,非常に有意義な経験になりました.
特に,質疑の際には実務家の方から実際的な視点からご指摘をいただき,自身の研究を異なる角度から見直す良い機会になりました.
今後の研究活動でも,今回の経験を活かしていきたいと思います.
投稿者:横澤
写真:授賞式でのスピーチ
今朝9時~10時、第6回学生ゼミを行いました。
今回の発表者はM1の妹背さんで、担当範囲は第7章『モデルの評価と選択』の後半7.8~7.12でした。
要点に関しては、例や要点をまとめた表を多用し補足説明されていたことで、概念が理解しやすかったです。
内容に関しては、交差確認法を使う時の注意点として、「テストデータと訓練データを区別してモデルを作らないと、誤った標本に基づきValidationされたモデルが出来てしまうので、不当に好都合な予測誤差が出てしまう」という事が出てきたので、十分気を付けたいと思いました。
妹背さん、ありがとうございました。
(先日の停電の影響で、有線LANネットワークが繋がらなくなってしまい、研究以外の作業に従事しなければならなくなっている研究室からお送りしました。)
投稿者|荒木