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第3回空間統計学ゼミを行いました

昨日は第3回の空間統計学ゼミを行いました。(空間統計学ゼミの紹介はこちら
今回は「5.3バリオグラムのパラメータ推定」について、邱が発表しました。
日本語でのゼミ発表は初めてで、すごく緊張しました。

前回で紹介されたバリオグラムは地球統計学における重要な関数で、その形の当てはめることは今回の内容です。
議論の場で、パソコンでパラメータ推定を計算できることや、MCMC法について話しました。
統計学の方法は様々で、深い知識と思います。

次回はいよいよ「クリギング」に入り、空間予測ができるようになります。
参加者も増えているようで、一緒に頑張りましょう。

投稿者|邱

Last day in UTokyo–The graduation ceromony!

The graduation ceremony was held for the Autumn Semester on September 24th, Friday.

The day started off with a gathering at the Yasuda auditorium where the participants were all tested with rapid antigen test kit for safety against covid-19. The president congratulated all the graduating students and ushered his blessings through his inspirational speech.
Afterwards we headed back to our respective departments where we received our diploma certificates and congratulatory message from our Professors. The rest of the time was spent clicking lots of pictures with friends and families around the beautiful campus of UTokyo.

It has been a great time to study in Utokyo in these two years and it is so nice and lucky to meet you all!

      

Rong & Nitish

 

 

卒業論文中間審査が終わりました

9月22日に学部4年の中間審査が行われ、稲福と片山が発表しました。

以下、感想です。

稲福
まず、自分の研究内容をまとめるよい機会となりました。
雑多に手当たりしだいに文献を読み漁りがちな私でしたが、社会背景や先行研究から自分の研究へとつながるストーリーを組み立てることで、理解を深めるべきポイントや今後アタックしていくポイントがあぶり出されたように思います。
質疑応答では他の研究室の先生方から、研究の発展可能性や精度について質問をいただくとともにエールもいただきました。
今学期から本腰を入れて研究をすすめていくつもりです。
がんばります!

片山
中間審査の準備は研究の背景や目的を整理する良い機会となりました。審査の質疑では研究の背景に関して様々な質問・アドバイスをいただきました。
今後はいただいたアドバイスをもとに、より一層研究に励んでいきたいと思います。

文責|片山

 

研究室ゼミ(卒論の中間審査の発表練習編)を開催!

9月の中頃に、研究室ゼミを行い、私を含む学部4年の二人が月末の中間審査に向けて、そのプレゼンの練習を行いました。
内容に対する質問に加え、論理の飛躍したポイントや最新の研究動向など、先生方や他の学生から多くの意見をいただきました。その後の中間審査までの約1週間をかけて、プレゼンをかなり改善することができました。

中間審査については、次の投稿で!

文責|Ina.

第1回・第2回空間統計学ゼミを行いました

安田先生と吉田崇紘先生 (都市工学専攻) の企画により,空間統計学ゼミ (@Zoom) を始動しました.
こちらのゼミでは、下記の書籍を使用し,主に「第5章 地球統計学」を輪読していきます.

瀬谷創,堤盛人 (2014).空間統計学:自然科学から人文社会科学まで,朝倉書店.

8月19日に第1回 (ガイダンス) が行われ,本日第2回 (輪読の初回) を行いました.
今回は,佐藤が「5.2 共分散関数とセミバリオグラム」について発表しました.
ゼミは,レジュメを基にした発表と議論を小刻みに行う形で進行し,議論の場では2次定常性と固有定常性の違いや理論バリオグラムの選定,帯状異方性のモデル化における課題について話しました.

地球統計学における定式化について,吉田先生のご説明や議論を通じて理解を深めることができました.
吉田先生,皆様,引き続きよろしくお願いいたします.

投稿者|佐藤